ボツリヌス治療学会より会員の皆様へ
【ボツリヌス治療学会よりCOVID-19感染予防のためのボトックス施注に関する注意喚起】
昨今の新型コロナウィルスの蔓延でボツリヌス治療においては、感染対策として、飛沫感染・接触感染を避けるため 以下の3点にご注意ください。
- 医師も患者もマスク(フェイスシールド・ゴーグル)着用はもちろんのこと、特に患者と密接しやすい眼瞼痙攣の治療の際には患者も鼻から下はマスク着用したまま施注してください。
- 施注を行う前に、発熱の有無の確認・感染者との接触や感染発生現場への訪問などの確認を行い、感染が疑わしい場合は担当医へ報告しCOVID19 PCR検査の必要性を再検討してください。
- 不急の治療はできるだけ避けてください。